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2024.03.25

やってくれるのは そのあとをみてくれる方々  供養のありかた

供養のありかたはひとつではありません。ひとつに お墓・散骨(海洋散骨)・樹木葬・手元供養など 供養は宗教や宗派、そして地域によって異なりますので まずは ご自分の先祖、わたしたちがどのように供養し されてきたか知ることから始めてみましょう。

 

たとえば海洋散骨を例としますと 

お墓に埋葬はするが、少し手元に残して

「手元供養」もするなどです。

生前に自分の埋葬方法について考えるときは、必ずそのあとをみてくれる方々(家族・友人・先生、生徒・支援する人される人・会社関係)とよくよく相談してください。自分が「良い」と思ってもやってくれるのは残された方々になります。

また埋葬する時期や期間については 法律上、期間は定められているものではありません。

「お骨」は何日までに埋葬しなくてはならならない・お墓に入れないこと はありませんので、今埋葬方法で悩んでいる方は、故人を尊重しつつ残された方々でじっくり決めていただければと思います。

残念ながら人は必ず亡くなります。

人を弔う気持ちは昔からあります。時代の流れや社会の変化とともに多様な選択ができるようになりました。その中で大切なのは、故人の想いと そのあとをみる方々の弔う気持ちです。

 

死を通じて 生をみつめる。

もしもの時のことを考えることは  縁起でもない と悪いこといわず、元気なときからしっかりと考えることが大切です。事前に準備することは自分やまわりの方たちへの思いやりの行動といえるのではないでしょうか。

掛川メモリアルガーデンは宗旨・宗派問わずどなたでも利用いただける自由霊園となっております。

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見学も自由です。